■■■熊猫通信〜 瓦版  2008.07.04■■■

彼らが暮らしている里はどんなところか、
想像して形にするのは楽しいです。
私の中で里のイメージとして浮かぶのは、
赤毛のアンの舞台「アボンリー」。
海外ドラマ「アボンリーへの道」と、
名作劇場アニメ「赤毛のアン」を思い出しながら作っています。
今回の作品テーマは「ポストのある風景」。



リーフの家は里から離れたところにあります。以前は滅多に訪れる人もい ませんでしたが、今は薬草を求めて森にやってくるキャロが、郵便屋さんに頼まれて手紙を運んできてくれます。
森の番人であるリーフの家の前にある大きな切り株。どこからか飛んでき た種が、そこに小さな芽を出しました。どんな花が咲くのか、これからポストを覗きにくるのが楽しみです。 アオの家は、喫茶店、兼、雑貨屋です。里の住人が作った小物や、アオが 人間の村で拾ってきた珍しいモノも、置いてあります。けっこう繁盛しているようです。




店の自慢は、リーフが調合したハーブティー。
リーフが育てている珍しいハーブは、香りがよくてリラックスできると大好評。隠れ里を見つけたら、是非お立ち寄り下さい。
モモの家は里長で、大きな家と、大きな畑と、立派な石塀があります。 真っ赤なポストはモモのお気に入りで、小さい時よく宝物の光る石や立派な泥団子を隠して怒られました。
小さな時からここに座って、里を眺めるのがモモは大好きでした。
今も変わらない景色が見えます。
ホッと安心できる、大切な場所です。



キャロはよその村で暮らしていましたが、わけあっておばあちゃんに引き 取られてこの村にやってきました。今でも時々、お父さんやお母さん、前の村の友達からの手紙が届きます。
家の周りの畑では、ケガや病気の人のための薬草や、キャロが大好きな花 がたくさん育てられています。育てるのが難しい薬草は、リーフのところにもらいに行くこともあります。
これは組み立て前の部品。
実はこういった細々としたパーツを組み立てる作業が、一番楽しくて好きです。

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