■■■熊猫通信〜 瓦版  2007.10.01■■■

隠里での彼らの生活ってどんなだろう。
作っているうちに、「オレは普段こんな仕事しているんだよ」と、
ピピピとテレパシーを受け取ったりします。
よく小説なんかで「書いていると勝手にキャラが動き出す」というのを聞きますが、
粘土で作った彼らもちゃんと自己主張してくれるんです。




隠里の奥にある森に、
リーフは一人で住んでいます。
彼はその森の番人。
見回りの時には仕事道具が入ったバッグを持ってでかけます。
キャロは里で唯一のお医者さんです。
今日は薬草になる葉っぱを探しに来ました。
一生懸命品定めをしている様子を、
尺取り虫が興味深げに見ています。
この葉っぱは僕のおやつだから取らないでね。
どの大きさがぴったりかは、
組み合わせてみないとわかりません
こうやっていろんなサイズを作っておきます。




「あれ、雨やんだかな」というシーン。
アオとモモの傘があまりに重かったので、
葉っぱを薄くして軽量化に努めたのですが、
やっぱり重くて大変でした・・・。
葉っぱの傘は、雨がやんでいらなくなったら、
そのまま地面に置いていくんでしょうね。
虫が食べたり、枯れて土に帰ったりするので、
ポイ捨てしても環境にも優しいです(笑)。
ベランダに咲いている花を見ていたら、
「ああ、これに座れる大きさだなぁ」と、
ふと思い浮かびました。




女の子同士でお茶会。
香りのいいお茶に、おいしいお菓子。
話も弾みます。
話題にされているのは・・・。
「ちょっと聞いてくださいよ、リーフさんったら、新種の花を見つけたっ て、一日中何も食べないで調べてたんですよ! 健康に悪いです」
「もー、あいつ昔から植物オタクなのよ、しょうがないなぁ・・・」
「それがね、ケッサクなんだけど、アオったら
ふざけてカブトムシに乗っていたら、そのまま飛んでっちゃってさぁ」
「あ、だからこのあいだ落ちて大けがを?
・・・モモさん、それ笑えないですよ・・・」

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